
ニュースなどでは「関東地方は真夏日!」なんて声も聞きますが、この日は宮城県北部は最高気温20度に届くかどうか。最低気温もようやく一桁を見なくなったかな?という肌寒さを感じる日々です。
そんな中、登米方面まで用事があったついでに「伊豆沼」に立ち寄ってみました。
あらためて地図で見ると、伊豆沼の周りには「長沼」、「内沼」と点在してるのですね。
伊豆沼・内沼は、栗原市と登米市にまたがる県内最大の淡水湖沼です。ラムサール条約登録湿地であり、沼には数々の水生植物が群生し、水鳥や魚類の生息に適した環境をつくっています。
毎年冬には2,000羽から3,000羽のオオハクチョウが飛来する日本一の越冬地です。沼の堤防からは、大きなハクチョウが、頭上を飛んでいく迫力満点の光景が見られます。
(「ぎゅぎゅっとくりはら栗原市公式観光サイト」より)
渡り鳥の季節は過ぎていたようで、この日は鳥の姿を確認することはできませんでした。

竹林も青く色づいていました。
7月下旬から8月下旬までは「伊豆沼・内沼はすまつり」が催されるとのことです。